あけましておめでとうございます
2021年 1月(睦月)今月お届けする楽曲はこちらです。
アーティスト:上条恒彦
曲名:誰かが風の中で
その昔、テレビ時代劇に「木枯し紋次郎」というドラマがあり
その時代劇の主題歌がこの「誰かが風の中で」なのです。
作曲は、六文銭というフォークグループで活動していた小室等。
そしてヴォーカルが当時ユニットを組んでいた上条恒彦。
カッコイイ歌なのですよこれが、昔から大好きな歌で今聞いてもカッコイイ。
編曲も歌詞も申し分ありません。
そして迫力ある上条恒彦さんのヴォーカル。
気分が上がります。
それではどうぞ~。
今回の修理はこちらの椅子です。
貫がポッキリ折れてしまい前脚が抜けてしまっています。




貫は作り直します。
同じような材料で作りました。
こんな感じです。
前脚が抜けていたおかげでこの貫を作って入れることが出来ました。
貫を接着、前足の抜けている所も接着しあとはなるべく似たような色に塗装します。
前脚に塗装が剥げている箇所が何か所かあったのでそれも塗っておきます。
色を合わせるのが難しかったのですがこんな感じに仕上がりました。

2020年12月(師走)今年最後はこちらの曲をご用意いたしました。
アーティスト:Spiral Starecase (スパイラル・ステアケース)
曲のタイトル:More Today Than Yesterday
1969年にリリースしたシングル「more today than yesterday」が全米12位
とヒットしたこの曲いろんなアーティストがカヴァーしていてアメリカでは
とても人気がある曲のようです。
詩を見てみると、恋に落ちた男の思いっきり前向き思考な歌のようです。
曲調も軽快で思わず歌ってしまいたくなります。
そんなこの曲「more today than yesterday」を聴いて、覚えて、大きな声で、歌って、
今年の憂さを晴らしましょう。
それでは聴いて下さい。
2020年 11月(霜月)になりました。今月皆さんにお届けする楽曲はこちらです。
今月もデュエットソングを選びました。
「Something Stupid」 邦題は「恋のひとこと」
ご存知フランク・シナトラと娘のナンシーシナトラの親子デュエットソング
カーソン&ゲイルという夫婦デュオが発表した曲のカバーです。
全米No.1 に輝きました。シナトラさんのセンス抜群です。
この曲もいろんな人たちがカバーしていますので聴き比べてはいかがでしょうか。
しかし、まぁ~こういうハーモニーを聴いてしまうと、ほら、ほらっ、ほうら、ほっうらっ!! 歌ってみたくなりませんか!
この曲のハーモニーを覚えてカラオケで歌ってみましょう。
それではどうぞお聴きください。
2020年 7月(文月) 今月皆さんにお届けする楽曲はこちらです。
作曲 かまやつひろし
作詞 園山俊二
曲名 「やつらの足音のバラード」
アニメ 「はじめ人間ギャートルズ」のエンディングで流れていた楽曲です。
子供の頃見ていたアニメで原始人たちの日常を独特のユーモアで描いたギャグ漫画です。
エンディングに流れるこの曲「やつらの足音のバラード」がとても好きでカセットテープレコーダーをテレビの前に置いて録音したほどです。
あれから何十年経ったのでしょうか、小泉今日子、スガシカオなどいろんな人がカバーしているみたいです。
スタンダードナンバーですね。
シンプルで壮大で奥が深い歌詞、かまやつさんの個性的なメロディーライン
今聴いても全く古さを感じない名曲の一つです。
かまやつさんありがとう。
それではご堪能下さい。
2020年 9月(長月)今月皆さんにお届けする楽曲はこちらです。
アーティスト:リアルグループ
曲名:馴染み深い豊かな緑
9月です。爽やか~な楽曲を聴きたくはありませんか。
そんな時はこの
スウェーデンでは有名な夏の讃美歌「馴染み深い豊かな緑」
この楽曲をアカペラで歌っています。
清々しく凛とした美しいコーラス、楽曲も文句ありません。
い~気分で一日が過ごせそーです。
な~んてい~気分なんだ。
2019年 10月(神無月)今月、皆さんにお届けする楽曲はこちらになります。
アーティスト:Karen O & Ezra Koenig
曲名:The moon song
2014年日本で公開された スパイクジョーンズ監督作品
映画「Her/世界でひとつの彼女」の主題歌です。
私が紹介したいのは、カレンとエズラのデュエットバージョンの方です。
アンニュイな感じ鼻歌っぽく歌っている雰囲気、何といってもハーモニー
い~気分にしてくれます。
お月見しながら聴いて見てはいかがでしょう。
「たんぽぽや 日はいつまでも 大空に」 中村汀女 作
2020年 4月(卯月) 皆さんにご紹介したい楽曲はこちらです。
アーティスト名:Virginia Astley ヴァージニア アストレイ
曲名:Melt The Snow(instrumental)
この曲はアルバム「サンクタス」に収められている最後を飾る一曲です。
彼女の故郷オックスフォードシャーの田園風景を描いたアルバム
になっています。
メルトザスノウはそんな田園風景の雪が融け始めた頃、初春の風景を
表現した作品になっているのだと思います。
とても心が落ちつき穏やかな気持ちにしてくれます。
この曲を聴いて一休みしてみてはいかがでしょうか。
癒されますョ~
2020年 5月(皐月) 今月皆さんにご紹介したい楽曲はこちらです。
アーティスト名:The Lovin’Spoonful ラビン・スプーンフル
曲名:Daydream デイドリーム
1965年デビューシングル「魔法を信じるかい?」がいきなり大ヒット全米9位
その後も数々の素敵なヒット曲を世に送り出してくれました。
このバンドのリーダーはジョン・セバスチャン。
古き良きアメリカンミュージックを彼らなりに甦らしたバンドの中心人物です。
彼らの作り出す音楽はどことなく懐かしく心地よいことから
「グッドタイムミュージック」と呼ばれたそうです。
今月ご紹介するグッドタイムミュージック「デイドリーム」聴いてみて下さい。
他にも素敵なナンバーを沢山残してくれました。ありがと~。
ジョン・セバスチャンのソロアルバムも隠れた名曲がありますよ興味があったら
ぜひ聴いてみて下さい。
2020年 2月(如月)今月ご紹介したい楽曲はこちらです。
作曲 Carlo Domeniconi カルロ・ドメニコーニ
演奏者 Franziska Henke
曲名 Schnee in Istanbul 「イスタンブールの雪」

カルロ・ドメニコーニ・・・イタリア出身 ジャズ、クラシックギター奏者、作曲家
ギターを演奏している女性の詳細は分かりません
本人が弾いている「イスタンブールの雪」より
彼女が弾くこの「イスタンブールの雪」の方が
私好みなのでこちらをご紹介いたします。
神秘的というかエキゾチックというか無国籍な音の響き、心地よいメロディー。
いつまでも聴いていたい
この音の響きにずっと浸っていたい
いつまでも寄り添っていたい
もう感嘆です。溜息しか出ません。
この曲に出会えたことにとても感謝いたします。
それではご覧下さい。
2020年 6月(水無月) 今月皆さんに聴いていただきたい楽曲はこちらです。
アーティスト名:Tommy Emmanuel トミー・エマニュエル
曲名:Close to you クロース・トゥ・ユー(邦題:遥かなる影)
バート・バカラックとハル・デイヴィット作の超有名曲です。
1970年にカーペンターズがカヴァーし全米1位を獲得したのでカレンの歌声が今も
ラジオからよく流れてきます。
名曲中の名曲です。
今回ご紹介するトミー・エマニュエル ギタリストです。
アコースティックギターの神様と呼ばれるほどのギターの達人、陽気な
オーストラリア人です。
そんな彼が「Close to you」を演奏しているんです。
楽しそ~に 思い入れた~っぷりに弾いてくれています。
もう見とれてしまいます。ウットリします。ため息でます。感動します。
「Close to you」ぜひ聴いてみて下さい。
2020年 3月(弥生)今月みなさんにお届けしたい楽曲はこちらです。
アーティスト名:Everything But The Girl エブリシング バット ザ ガール
曲名:Birds バーズ
Everything But The Girl・・・トレイシー・ソーンとベン・ワットによる
ネオ・アコースティックの代表的なデュオ。1982年に結成されたユニットである。
1993年に発売された
「The only living boy in new york」ニューヨークの少年
に収められています。ニールヤングのカヴァーです。
この「Birds」という曲のオリジナルは
ニールヤングの名作アルバムである 「After the gold rush」 に収められています。
この曲がこんなに変わるんですね~。
カヴァーが良いのは音楽センス抜群である証拠です。
この爽やかで素敵なハーモニーをどうぞ聴いてみて下さい。
いや~ウットリします~。
11月(霜月)になりました。今月皆さんにお届けする楽曲はこちらの曲を
選曲いたしました。
アーティスト Egberto Gismonti エグベルト・ジスモンチ
曲名 Palhaço パリャ―ソ
パリャ―ソとはポルトガル語です。意味はピエロだそうです。
エグベルト・ジスモンチ・・・1947年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ
作曲家、ピアニスト、ギタリストであり、クラシックやジャズなどの枠を
飛び越えてジスモンチの世界を作り続けてるアーティストです。
1~2年前、YouTubeで何か良い曲ないかな~と探していたら、この
「エグベルト・ジスモンチ」の「パリャ―ソ」に辿り着きました。
この動画の内容がどういうシチュエーションか分かりませんが
ジスモンチが何やらもう一人のおじさんに「パリャ―ソ」をピアノで
弾いて聞かせるんですが、これが良いんです、素晴らしいのです。
曲も素晴らしいのですが、演奏が思い入れたっぷりで、優しさが私を
包み込んでくれるようなそんな気持ちになり感動して瞳が潤んでしま
いました。
皆さんも何か感じ取っていただけるのではないでしょうか。
それでは聴いてみて下さい。
あけましておめでとうございます
2020年 1月(睦月)今月お届けする楽曲はこちらです。
アーティスト名:ドノヴァン
曲名:Catch The Wind
1965年 この「catch the wind」でデビューしました。
この曲、ギターとハーモニカでシンプルに演奏されているラブソング
なのです。(ベースも入ってます)
愛する気持ちを唄い最後にそれは「風を捕らえるように難しい」
と綴っています。
風=形のないもの 話はそれますが私は形のないものが好きです。
「風」とか「空」とか「愛」・・・とかね。
とにかくこの素敵な唄を聴いてみて下さい。
2019年 10月(神無月)今月皆さんにお届けする楽曲はこちらになります。
ブループ名 Brooklyn Bridge 「ブルックリンブリッジ」
曲名 Worst that could happen 邦題「恋のハプニング」
1969年全米3位という大ヒット曲です。
ドゥワップグループで有名なクレスツのヴォーカルである
ジョニーマエストロを中心に結成された11人編成の大所帯グループです。
作曲はジミーウェッブ 数多くの名曲を生んだ有名な作曲家です。
愛していた女性が結婚するという話を聴いて、大変だぁ~僕にとって
最悪の出来事だぁ~。
という内容の歌です。曲の終わりに結婚行進曲のメロディーが鳴り
お~結婚なんかしちゃだめだぁぁぁ~と・・・・・
こんな感じの内容の曲になっています。
それでは皆さんご堪能下さい。