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2019-03-02

薄紅色のギターの音色で春を感じる/3月(弥生)の楽曲

2019年3月(弥生)を迎えました。
気象庁が今年の冬は暖冬だと伝えています。雪も各地で少ないようです。
この分だとあっという間に桜が咲いてしまう、ということで
3月(弥生)に皆さんにお届けする楽曲はこちらです。
The Shadows 「Spring is nearly here」邦題「春がいっぱい」です。
2019年の春に聴いてもらいたい曲に選びました。

英語のニュアンスだと「春が近くに来ているよ」って感じですが、いいんです!
聴いていただければわかると思いますが、もう春が、あっちにも、こっちにも、
そっちにも、来ているのが分かります。
シャドウズは歌手のクリフ・リチャードと組んだクリフ・リチャード&ザ・シャドウズとして1950年代から活躍しているインストゥルメンタルバンドです。
60年代には、シャドウズのようにベンチャーズやスプートニクスなどのインストバンドが人気でエレキブームに乗ってギター小僧がたくさん生まれました。そんな時代背景があります。
この「春がいっぱい」は67年4月にシングル盤が発売されています。
日本では大ヒットして春の定番曲として欠かせない名曲のひとつになりました。
それではどうぞご視聴ください。



穏やかで暖かい曲。春のそよ風のように爽やかなギターの音色
マーヴィンによるエコーとビブラートを効かせたクリーンなギター・サウンド。
この曲は多くのミュージシャンにカヴァーされていますので探して聞き比べる
のも面白いですよ。
いろんな春が楽しめます。

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